
今日は憲法の学習の中でも、かなり抽象度が高くて少し構えてしまうテーマ、「幸福追求権」と「法の下の平等」を勉強しました。
条文自体はとても短いのですが、いざ判例と一緒に読み解いていくと、その情報量の多さに驚きます。最初は少し重たく感じましたが、読み進めるうちに「なるほど、あニュースで聞いたあの問題はここが根拠だったのか!」と、知識の点と点がつながる感覚があって、とても充実した学習になりました。
憲法13条の幸福追求権は、個人の人格的生存にとって重要な利益を、いわば「まるごと」保障する非常に強力な権利です。
生命や自由だけでなく、時代の変化とともに必要になってきたプライバシー権や自己決定権なども、この13条を根拠に導き出されている点が改めて印象に残りました。現代社会の新しい課題に応えるための「受け皿」のような役割を果たしているんですね。
ただし、この権利も無制限ではありません。常に「公共の福祉」との調整が問題になります。判例を読むときは、以下の2点を意識することが大切だと再確認しました。
今日特に時間を割いたのは、プライバシー権に関する判例です。行政書士試験でも頻出ですよね。
どれも今のネット社会では避けて通れない身近な問題ばかりです。判例が「なぜその結論に至ったのか」というロジックを追いかけることで、単なる暗記ではなく、憲法の考え方が血肉になっていく感覚がありました。
後半は、憲法14条の法の下の平等について整理しました。ここでは「絶対的な平等」ではなく、「合理的理由があるなら、異なる扱いも許容される」という相対的な平等の考え方が軸になります。
試験対策としては、以下のポイントが重要だと感じました。
「なぜこのケースでは合憲(区別として許される)で、あのケースでは違憲(不当な差別)なのか」という判断基準は、どの判例でも共通の物差しになっています。ここをしっかり固めることで、初見の判例問題にも対応できる力がつきそうです。
今日はガツガツ暗記をするというよりも、憲法の「考え方のフレームワーク」を理解することに注力した一日でした。すぐに全てを暗記するのは難しいですが、以下の3つのステップを意識して復習を継続します。
一歩ずつではありますが、「なぜこの結論になるのか」を自分の言葉で説明できるように頑張りたいと思います。憲法は奥が深いけれど、理解が進むと本当に面白い科目ですね。
今日もお疲れさまでした!また明日も一歩前進しましょう。